星野仙一さん


星野仙一さんが阪神の監督を務めたのは、2002-2003年。
その2年間でファンに鮮烈な印象を残し、またそれまでのチームにはなかった強さと魂をもたらしてくれました。
間違いなく、阪神を変えてくれた人物です。

阪神の監督になる前は、星野さんに対しては「怖い」というイメージが少なからずありました。
しかし実際に監督になってみると想像以上に優しく、そして気配りのできる人だなという印象に変化しました。
1年目となる2002年は序盤好調だったものの、終わってみれば4位。
しかし阪神はそれまで4年連続で最下位となっており、これまでとはどこか雰囲気も違ったその戦いぶりはファンに大きな希望を与えました。

2002年オフは、現監督である金本知憲選手を獲得。
また伊良部秀輝選手や下柳剛選手といった大型補強を行いました。
そうした補強が全て上手くいき、多くの選手がキャリアハイを記録した2003年。
阪神は序盤から終盤まで首位をキープし、18年ぶりの優勝を手にしました。
私自身も人生で初めて見た阪神の優勝で、そのため2005年の優勝よりも印象に残っています。
「あ~しんどかった」。
優勝挨拶でそうコメントした星野さんのホッとした様子は、これからも忘れることはありません。

恐らく星野さんでなければ金本選手は阪神に来ることもなかったと思いますし、そうなると現在の阪神・金本監督もいないということになります。
そう考えると、星野さんの阪神への貢献は時を越えて現在にも続いています。
また2012年のドラフトで和田監督が藤浪のクジを引き当てた時、当時楽天の監督という立場であったにも関わらず拍手をして喜んでくれた姿も印象的でした。

急な訃報に驚きました。
本当に残念です。
星野仙一さんのご冥福をお祈りします。


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