2002年ドラフトを振り返り! 「K」と「E」

星野監督に代わり、最下位から脱出した2002年阪神タイガース。
オフには積極的に補強を行い、ドラフトも11人の大量指名を行いました。
前年と同じく自由枠を2つ使用した阪神ですが、このドラフトで一番の当たりとなったのは5巡目の選手です。

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指名結果

自由枠 杉山直久  94試合   21勝23敗   4.01
自由枠 江草仁貴  349試合   22勝17敗   3.15
4巡目  中村泰広  29試合   3勝2敗    4.22
5巡目  久保田智之 444試合   41勝34敗47S 3.16
6巡目  三東洋   27試合   5勝0敗   4.62
7巡目  林威助   454試合  .264 31本 125打点
8巡目  田村領平  1軍出場無し
9巡目  新井智   1軍出場無し
10巡目 伊代野貴照 10試合出場 1勝1敗    7.04
11巡目 萱島大介  1軍出場無し
12巡目 松下圭   1軍出場無し

自由枠 杉山直久

自由枠として入団をしたのは杉山直久と江草仁貴。
杉山はローテーションの一角として期待され、2005年岡田阪神優勝時には9勝を挙げる活躍を見せました。
しかしこの年をピークに、その後は低迷。
通算で見ると、自由枠としては物足りない成績に終わりました。
現在はオリックスのチームスタッフを務めているとのことです。

自由枠 江草仁貴

江草は50試合以上の登板を4年記録するなど、リリーフとしてチームに貢献。
JFKと共にブルペンに無くてはならない存在となり、桟原や橋本と共にSHEと呼ばれていました。
この選手は安定をした活躍を見せていたのに、年俸があまり上がらなかったのが不思議でした。
2011年に西武にトレードをされ、最後は広島で引退。
現在はデイサービスの運営に携わっているとのこと。

5巡目 久保田智之

鉄腕ぶりを発揮し、JFKの一角として大活躍をした久保田。
2007年には90試合登板という、ちょっと考えられない記録を作りました。
藤川球児のストレートがバットに当たらない伸びる球なら、久保田のストレートは当たっても飛ばない重い球。
2013年に引退をし、打撃投手を経て現在はスカウトに就任しています。
久保田ほどの実績を持つ選手がコーチや解説ではなく打撃投手を選択したのは、当時は驚きました。
現役時代の身を削る活躍も含め、感謝の念に耐えません。

5巡目 林威助

林威助は2007年に大きく飛躍し、.292 15本の成績を残しました。
しかし怪我の影響もあり翌年以降は期待されるような成績を残すことが出来ず、2013年に退団。
その後は台湾球界で活躍し、2017年に引退しています。
前年に指名された桜井もそうですが、ブレイクした矢先の怪我だっただけに悔やまれます。

久保田や江草といったリリーフの逸材を獲得した2002年ドラフト。
強固なリリーフがいるからこそ僅差をモノに出来ますし、先発も安心して投げることが出来ます。
2005年の優勝を語るのに、彼らの存在は外すことができません。


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