二軍成績で見る江越の方向性 甲子園向きの選手に

チーム関係者や解説者から、その身体能力を絶賛されている江越大賀。
しかしボールへのコンタクト能力に重大な欠点があり、ここまで一軍では39打席で21三振。
半分以上の打席で三振を喫しています。

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欠点との折り合い

入団から改善する様子がない、江越の三振率。
同じように三振が多いと言われている陽川でも197打席で51三振なわけですから、いかに江越のコンタクト能力が不足しているかがわかります。
ここまでバットに当たらないと、練習で多少改善されることはあっても平均レベルにまで上げることはかなり難しいでしょう。

しかし福本豊さんも触れていましたが、その潜在能力の高さゆえか江越には高望みをされている部分もあります。
ミート・パワー・走塁・守備・肩の5ツールの内、江越は4ツールを持っているわけですからそれで十分と言えば十分。
無理にバットに当てようとするよりも、ある程度は欠点と折り合いをつけてフルスイングを貫いた方が活きる選手なのかもしれません。

江越の二軍成績

江越の二軍成績を見ると、344打席で.217 15本 35打点 23盗塁。
打率は低いですが、安打の4分の1程度がホームラン。
また長打力を警戒されているためか、出塁率も.335と打率からすれば高い数字となっています。

打率は.200~.250程度でも、年間20~30本をスタンドに放り込める・・・。
守備と足のある江越なら、この方向性でも十分にチームに貢献をすることができます。

甲子園との相性も〇

さらに阪神の本拠地は、左中間と右中間の膨らみが大きい甲子園。
江越のような、守備範囲が広くて肩が強い外野手が活きやすい球場です。
中谷も広いですが、ことセンター守備においては恐らく江越がチームで1番でしょう。
両翼はベテランが守っているため、その存在価値はさらに高まります。

また甲子園では風の影響で左打者より右打者の方が有利な点も、江越にとってはプラス。
ジャストミートすれば、球場の広さをものともしないパワーもあります。
このように江越は、甲子園に非常に向いているスペックを持っていると言えます。

江越が二軍での成績を一軍でも出せるようになれば、レギュラーとして起用する価値は十分に有ります。
NPBはどこか打率が重視され過ぎているような気もしますが、江越の場合はたとえ2割前半程度の打率でも大きな戦力になってくれるはず。
そのためにも、残されたわずかな試合の中で1本でも多く長打を打って存在をアピールして欲しいと思います。


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