金本監督辞任 どうなる次期監督

1試合を残して61勝79敗2分。
今シーズン、最下位に終わった阪神タイガース。
その責任を取るという形で、金本監督の辞任が本日発表されました。

スポンサーリンク

金本阪神の終わり

シーズン序盤、いやオープン戦からの不振から最後まで脱却出来なかった今年の阪神。
特に序盤は打線が深刻で、1割台の打者がオーダーに名を連ねる時期がしばらく続きました。

打線は少しずつ改善されたものの、長打力不足はどうすることもできず。
終盤になると投手も堪え切れなくなる試合も増え、ズルズルと借金を積み重ねていきました。

故障者の続出や天候不良による変則日程もありましたが、結局スタートで打線が躓いてしまったのが最後まで響いてしまった印象があります。
期待された選手がなぜ相次いであそこまで打てなかったのか、選手個々の問題だけではなく首脳陣の指導や練習内容にも間違っていた部分はあるのでしょう。

また今年は過去二年と比較すると采配もどこか消極的で、特にバントが絡む場面で疑問が残るような判断が多かったように思います。
解説者時代の金本監督なら、今年の金本監督の采配を酷評していたのではないでしょうか。

ただ多くの未知の戦力を起用し戦力の底上げを行った2016年、貯金17の2位で終えた2017年は理想的な「ホップ・ステップ」だったと思います。
3年目のジャンプで足を滑らせてしまいましたが、2年目までが良かっただけに個人的にはもう1年は指揮を執って欲しかった。
時に厳しいことを言っても、ホームランを打った若手を嬉しそうに迎える姿などを見ていると若手選手への愛情は人一倍持っていた監督だと思います。

最下位という結果に終わりましたが、決して悪いことばかりだったわけではありません。
糸原・北條がスタメンに定着し、梅野は正捕手として攻守に活躍。
才木・望月といった若手投手が台頭し、9月には大山が爆発。
ベテランにも元気な選手が多く、二軍は投手力と機動力で日本一になりました。
戦力自体は、暗黒時代とは比べものになりません。

数年後は、金本監督時代に芽を出した選手がチームの中心になっていることでしょう。
星野阪神が優勝した時に井川・赤星・藤本を見出した野村さんが再評価されたように、いつか金本監督もそうなる時が来ることを願います。

現実的な選択肢として次期監督は二軍を日本一に導いた矢野二軍監督、カリスマ的存在である掛布さん、優勝の実績を持つ岡田さんといった所。
それとも、あっと驚くような人事が行われるのかどうか。
阪神タイガースの監督をするのは大変でしょうが、育成を要とした金本監督の方針を引継ぎつつ何とかチームを強くして欲しいと思います。


にほんブログ村

スポンサーリンク
336×280
336×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
336×280