3人の若手捕手の現在地

年齢も近い、阪神タイガース3人の若手捕手。
これから10年は仲間であり、そして凌ぎを削るライバルになるかもしれません。
果たして、来年の開幕スタメンを掴むのは?

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坂本誠志郎(23歳)

主に守備面が評価されて、ドラフト2位で入団をした坂本。
捕手としての立ち振る舞いはルーキーとは思えないほど落ち着いており、そういった評価があったことも頷けます。
ただ先発投手の捕手別防御率は4.33となっており、今シーズンに関しては他の2人よりも劣っています。
このあたりはルーキーなので、まだまだこれからといった所でしょう。
仮にレギュラーを獲られたとしても、2番手3番手の守備型捕手として長く現役を続けられる選手ではないでしょうか。

梅野隆太郎(25歳)

「来年の捕手は梅野で決まりだろう。」
金本監督の就任が決まり、生え抜きの育成を掲げられた時に多くの人はそう思ったのではないでしょうか。
しかしキャンプやオープン戦でまさかの岡崎が台頭し、開幕スタメンを譲ることに。
その後は梅野の方が出場機会が多かったものの、打撃の調子が上がらずに苦しみました。
そうこうしている内に原口が彗星のように現れ、そして打てる捕手という看板をすっかり取られることに・・・。
ファームでも打撃の調子は上がらず、打率は.228。
果たしてここから巻き返せるか、来年は梅野にとって勝負のシーズンとなります。
梅野は打てる捕手という触れ込みでも守備も悪くないと思いますので、上手く育てば原口の良さと坂本の良さを併せ持った選手になれそうなんですが。
そのためには、ここまで苦しんだ打撃を徹底的に鍛え上げなければいけません。
先発投手の捕手別防御率は3.66となっています。

原口文仁(24歳)

現状もっとも正捕手に近い、原口。
彼の長所はやはり打撃で、他の捕手がスタメンに入った時とは打線の厚みが違います。
また先発投手の捕手別防御率も3.07と、若手3人どころか阪神の捕手で最も良い数字を残しています。
ただキャッチングに難があり、捕逸はここまで7つ。
捕手としての出場試合数の割にこの数はかなり多いと言えます。
また腰の状態という懸念もありますが、こればかりは現場の判断に任せるしかありません。
OBの八木氏曰く良いドクターに出会ったらしいので、それを信じたい所です。

今オフの捕手獲得は?

どこかのメディアでFAの嶋を獲得かと報じられていましたが、さすがにそれはないでしょう。
と言うか嶋の獲得情報って毎年のように出ている気がします。
それではドラフトはどうなのかというと、この3人と年齢が近い大学・社会人は考えにくいのではないでしょうか。
ただ年齢バランス的に、高校生捕手は獲りにいくのかもしれません。
またこの3人に出番を奪われてしまっている中堅捕手は、ちょっと頑張らなければいけませんね。


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