2016年シーズンを振り返り!原口文仁の成績 背番号94

2016年、ファンに最も驚きを与えた選手はこの原口文仁でしょう。
育成から支配下登録。
その後は一気にブレイクし、クリーンナップを任せられるような選手に成長しました。

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成績

試合  107
打率  .299(318-95)
本塁打 11
打点  46
盗塁  1
出塁率 .376
長打率 .453

5月間に大ブレイク

4月には一軍に昇格していた原口ですが、最もインパクトを与えたのはその次の5月。
スタメンマスクを任される試合が増え、24試合に出場。
.380 5本 17打点という月間成績を叩き出し、5月の月間MVPを受賞しました。
この活躍でその名が一気に広まり、オールスターにも監督推薦で選出。
あわやホームランかという痛烈なツーベースを放ちました。

守備面に課題が見えてからはスタメンを外されたり一塁に回る試合もありましたが、原口にとって大きなターニングポイントとなったシーズンであることは間違いありません。
高卒で24歳になる育成選手だったわけですから、2016年に結果が出せなければ契約を解除される可能性も十分にあったと思います。
それがこうして一軍に欠かせない存在になったわけですから、わからないものです。

捕手?一塁手?

守備面に課題はあるものの、一軍を経験したばかりなわけですし改善の余地は十分にあります。
ただ原口には肩の状態という事情もありますので、現在の所2017年は捕手になるのか一塁になるのか不透明となっています。
また肩の状態を抜きにしても、原口を捕手にするか一塁にするかはファンの間でも意見が割れています。
捕手の利点は、打撃の弱い選手が守ることが多いポジションにクリーンナップ級の選手を置けること。
城島や矢野のようなスーパー捕手になる可能性を秘めており、上手くいけば他球団との差異をつけることが出来ます。
一塁手の利点は、捕手よりも打撃に専念することが出来て欠場試合も減らせること。
一塁守備も簡単ではありませんが、それでも捕手に比べるとリードを考えなくていい分その負担が減ることは間違いないでしょう。
そうなると長所である打撃を捕手以上に伸ばせる可能性がありますし、投手との兼ね合いや休養による欠場試合も減らすことが出来ます。

どちらにもこのような利点がありますが、個人的には肩が大丈夫ならもうしばらくは捕手として見たいと思います。
城島や矢野のような打撃が強い選手が捕手にいると、やっぱり打線の厚みが違うんですよね。
梅野が原口に匹敵するくらい打ってくれたら、原口を一塁にしながら厚みを維持出来るのですが・・・。
ともかく、どちらでいくのか2017年である程度の方向性は定まるのではないでしょうか。

肩の状態さえ良ければ、2017年の開幕マスクは原口でほぼ間違いないでしょう。
また回復していなかったとしても、その場合は一塁手としてスタメンを張っていると思います。
2016年に届かなかった規定打席をクリアし、打撃成績をさらに伸ばしてくれることを期待しています。


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