上本・俊介が示す中堅の意地

阪神は中堅が弱いチームです。
働き盛りである30歳前後の主力が少ないことが、それを如実に現しています。
しかしこのオープン戦、若手に注目が集まりやすい状況にあって爆発をしている2人の中堅がいます。

スポンサーリンク

7割と6割

上本はここ2試合で猛打賞をマークし、打率7割。
一方の俊介はキャンプから一貫して好調をキープしており、ここまで6割という数字をキープしています。
もちろんこの数字がオープン戦終了まで続くことはないでしょうが、それにしても凄い数字です。

鳥谷が本格的に二塁を守るようになり、強力なライバルが増えることになった上本。
ただキャンベルが開幕に間に合うかどうか雲行きが怪しくなっており、そうなると鳥谷を三塁にして上本を二塁という布陣も考えられます。
元々打撃の計算は立つ選手なだけに、守備で成長が見られればキャンベルが復帰してからもスタメンをキープ出来る可能性は十分にあります。
上本にはここまで何度もチャンスがありましたが、しかしそれを掴み切ることは出来ませんでした。
年齢や若手の成長を考えると、もしかしたら今年がレギュラーを獲るラストチャンスになるのかもしれません。

俊介のキャリアハイは、2013年の.292(規定未満)。
それ以降は、打撃で存在感を見せることは出来ませんでした。
しかしオフにみっちりと鍛えようで今年は体が一回り大きくなっており、それに伴って打撃もレベルアップしているように見えます。
外野は2枠が埋まっており、残り1枠も高山がほぼ掴んでいますので俊介が開幕スタメンに名を連ねるのは厳しいでしょう。
それでも開幕一軍にはまず入るでしょうし、優勝するためには控え選手の充実も必須。
一軍にさえ残っていれば、レギュラーの不調や福留の休養などの際にスタメン出場する機会も来るでしょう。
俊介の成長は、選手層の厚さに直結をします。

優勝するためには若手やベテランだけではなく、中堅の活躍も必須。
上本や俊介、そして大和やその他の中堅選手にもいっそうの奮起を期待したい所です。


にほんブログ村

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする