阪神は11日、新外国人投手ディエゴ・モレノ投手の獲得を発表。
同投手は3Aで100試合以上の登板実績を持つリリーフ投手。
ドリス、マテオのバックアップとして獲得したことが予想されます。
リリーフの強化
ドリスとマテオが今年と同じくらいの活躍をしてくれれば何も問題はありませんが、ペナントレースでは何が起こるかわかりません。
スランプ、突発的な怪我・・・。
モレノの獲得はそうしたアクシデントに備えての、今年で言うとメンデスと同じような役回りになると思われます。
阪神は他にも左腕の呂彦青を獲得していますが、この選手は21歳という年齢もあり長期的に育成をしていくのでしょう。
モレノは150km超のストレートに自信を持っている選手で、動画を見る限りチェンジアップも良さそう。
日本に来るからには本人としてはバックアップで終わるつもりはないでしょうし、首脳陣がドリスやマテオと比較をして迷ってしまうくらいの投球を期待しています。
人的補償で尾仲を獲得し、かねてより名前が挙がっていたモレノを獲得。
これで残りは、ロザリオただ1人ということになります。
今週中には正式発表されるのではないでしょうか。