2016年ドラフト6位で入団した福永春吾。
右の本格派として、将来が期待される選手です。
そんな福永のルーキーシーズンを振り返りたいと思います。
成績
登板 | 投球回 | 防御率 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 奪三振 | 奪三振率 |
1 | 4 | 11.25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6.75 |
二軍で29試合の登板
福永の唯一の一軍の登板となったのは5月6日の広島戦。
しかし4回6失点と炎上し、プロの洗礼を浴びました。
また二軍では29試合に登板し、5勝5敗 防御率3.47。
これまでやったことがなかったと言う中継ぎでも投げ、経験を積み重ねました。
そうした経験の中で、課題として浮かび上がってきたのが制球力。
72回を投げて36四球を出しており、この点が改善されれば成績も上向いてくると思われます。
特に大きな故障もなく、年間通して実戦に触れられたことは間違いなくプラス。
このルーキーシーズンの経験を糧に、2018年からは少しずつ成績を上げていって欲しいと思います。