外野と内野、二束のわらじを履く板山祐太郎。
ルーキーシーズンとなる2016年は、一時5番を打つなどして40試合に出場。
しかし翌2017年は、出番が激減することになりました。
成績
試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
3 | .000 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | .000 |
3打席に留まる
2017年の板山はわずか3試合の出場。
打席数も3に留まり、その全てで三振をしてしまい二軍に降格をすることになりました。
また二軍でも98試合に出場して.202 3本 26打点と、物足りなさが残ります。
トレーニングにより体は確実に大きくなっており、気持ちも強いのでそこに技術が備わっていけば一軍昇格のチャンスは出てくるはず。
オフはソフトバンクの松田と合同自主トレを行ったそうで、一流選手から学べた部分もあるでしょう。
ライバルは多いですが、その中でも光る武器を身に付けて欲しいと思います。
二軍で内野守備の経験は積めましたが、前年よりも数字的には下降してしまった板山。
これをバネにできるのか、それとも停滞が続いてしまうのか。
まだプロ三年目ではありますが、2018年は1つの分岐点になるのかもしれません。