台湾アマチュア球界No.1サウスポー、呂彦青。
ただ契約時で21歳と、即戦力ではなく育成ありきで獲得をした選手です。
その1年目となるシーズンが終わりました。
成績
(二軍成績)
登板 | 投球回 | 防御率 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | 奪三振 | 奪三振率 | WHIP |
12 | 48 | 4.31 | 2 | 3 | 1 | 28 | 5.25 | 1.42 |
下積みの一年
外国人枠の都合もあり、一軍での登板機会はなかった呂。
二軍でも登板数はそれほど多くはなく、また成績的にも特筆すべきものはありません。
まずは、体作りの一年であったことが伺えます。
この年齢で異国の地で過ごすというのは大変な事もあったでしょうが、2年目は環境への慣れもあるはず。
まずは下で結果を残し、そして一軍で登板してくれることを期待しています。
2017年オフに獲得した外国人選手では、ただ1人残留となった呂。
これからどのような投手に成長していくのか。
阪神でジャパニーズドリームを叶えて欲しいと思います。