矢野監督の期待が高く、今年一軍キャンプにも選ばれている浜地真澄。
ストレートの質を特に評価をされている投手です。
そんな浜地の2018年を振り返りたいと思います。
成績
(二軍成績)
登板 | 投球回 | 防御率 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | 奪三振 | 奪三振率 | WHIP |
9 | 27 | 1.00 | 3 | 1 | 1 | 18 | 6.00 | 0.85 |
ファーム日本選手権に先発登板
前年からの故障の影響で、しばらくは実戦登板がなかった浜地。
そんな浜地が二軍の公式戦に投げるようになったのは夏場あたりからで、シーズン終了までに9試合に登板。
防御率1.00をマークし、先発を任されたファーム日本選手権でも4回途中まで1失点に抑えました。
一軍には上がれませんでしたが故障からの復帰、そしてその後の好投と実りのある一年を過ごせたのではないでしょうか。
また浜地はコントロールも良く、変化球を磨けば総合力で勝負できる投手になりそうです。
望月や才木とはまた少し違ったタイプとして、将来的に阪神を担えるような投手に成長して欲しいと思います。
練習試合やオープン戦の結果によっては、開幕ローテーション入りの可能性もあるでしょう。
それを逃したとしても、二軍で結果を残していればチャンスは必ずやってきます。
今年はプロ初登板、そして初勝利も期待できるのではないでしょうか。