2017年ドラフト4位、島田海吏。
レッドスター・赤星憲広の53番を受け継いだ俊足選手です。
そんな島田のルーキーシーズンを振り返りたいと思います。
成績
試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 出塁率 | 長打率 | 得点圏 | OPS |
12 | .200 | 0 | 1 | 0 | .222 | .286 | .250 | .508 |
サヨナラ打を記録
開幕一軍入りを果たすも、打席に立つ機会もなく二軍落ちとなった島田。
シーズンのほとんどを二軍で過ごすことになりますが、終盤に昇格。
スタメンでも起用され、10月6日のDeNA戦ではプロ初のサヨナラ打も記録しました。
また二軍ではチーム最多の101試合に出場し、.237 0本 26打点 26盗塁という成績。
26盗塁という数字はウエスタンリーグ2位の数字ではありますが、成功率は60%足らず。
今後はこの数字を高めていくことも課題となりそうです。
阪神はドラフト1位で近本を獲得。
島田とはタイプが被る所があり、彼もまた赤星の後継者として期待をされています。
競争心を持って、2019年は全ての面でレベルアップをして欲しいと思います。