高い身体能力を持ちながらも、二軍生活が続いていた緒方凌介。
2018年も、一軍に昇格をすることが出来ずにシーズンを終えることになりました。
オフに戦力外となり、現役を引退しています。
成績
(二軍成績)
試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
93 | .271 | 6 | 32 | 8 | .359 | .417 | .776 |
一軍出場なし
オープン戦でサファテからホームランを放つものの、アピールが続かず二軍スタートとなった緒方。
一軍はいつまで経ってもセンターが埋まらない状況でしたが、それでも緒方が呼ばれることはありませんでした。
OPS.776と二軍ではまずまずの成績を残し、ファーム日本一に貢献。
しかしドラフト後に戦力外通告を受け、フェニックスリーグで故障もしたから引退を決意。
引退後は球団に残り、広報の仕事に就いています。
同じ大学出身の今岡や桧山を超える逸材と言われましたが、一軍では通算51試合の出場に終わった緒方。
そのポテンシャルが開花することなく、こういう結果になったのは惜しまれます。
今後は選手時代とは違う形で、チームをサポートして欲しいと思います。