課題としていた打撃が大きく伸び、2017年に打率.309を残した俊介。
しかし2018年は再び打撃不振に陥り、前年の数字から激減。
レギュラーのチャンスを逃すことになりました。
成績
試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 出塁率 | 長打率 | 得点圏 | OPS |
87 | .224 | 2 | 21 | 1 | .268 | .295 | .245 | .563 |
レギュラーを掴めず
20本を打った中谷、新人王経験者の高山、そして3割を打った俊介がセンターを争うと思われた2018年。
しかし蓋を開けてみるとどの選手も躓いてしまい、俊介も前年のような打棒を発揮することが出来ませんでした。
二軍落ちも経験し、打率は.224と前年の309から大幅ダウン。
センター候補の3人の中でも俊介は、年齢的にもレギュラーへのラストチャンスだったのかもしれません。
それが他の選手との争いに負けるというよりも自滅をして逃すことになってしまい、残念です。
キャンプやオープン戦も、ここまでは二軍で過ごしている俊介。
去年はレギュラー候補でしたが、今年は一気に苦しい立場に追い込まれています。
信頼を得るためには、もう一度這い上がり結果を残すしかありません。