2019年シーズンを振り返り!近本光司の成績 背番号5

2018年ドラフト1位、近本光司。
俊足巧打、そして小柄ながら長打力も秘めた社会人ナンバーワン外野手。
空席となっていたセンターを奪取したのは、このルーキーでした。

成績

 

試合 打率 本塁打 打点 盗塁 出塁率 長打率 得点圏 OPS BB/K
142 .271 9 42 36 .313 .375 .230 .689 0.28

最高のスタートダッシュ

オープン戦では、打ちに打ちまくっていた木浪に比べると派手さは無かった近本。
しかしシーズンに入るとそれが一変。
打線を引っ張るほどの働きを見せ、長打を連発します。
4月25日の横浜戦で山崎から逆方向に叩き込んだ逆転3ランは、多くのファンを痺れさせました。
結局3・4月の成績は打率.327、4本塁打、15打点、5盗塁。
文句の付けようがないほどのスタートダッシュで、その名を知らしめました。

6月にスランプもASで爆発

5月になると疲れや背中の張りも影響したのか、当初の勢いは落ちて来た近本。
それでも5月は月間打率.283を記録しますが、6月は.179と急降下してしまいます。
しかしファン投票で選ばれたオールスターで大爆発をし、史上2人目となる球宴でのサイクルヒットを記録。
7月の月間打率も.295にまで持ち直します。
その後もチームに欠かせない存在として試合に出続け、リーグ新人最多となる159安打を記録。
Aクラス浮上に大きく貢献しました。

盗塁王を獲得

元々社会人時代に打ちに打ちまくっていた選手ですが、入団当初はその打棒よりも足に注目をされていました。
そしてその俊足はプロでも期待通りに発揮され、盗塁王を獲得。
開幕当初は失敗も多かったのですが修正し、成功率も最終的には7割台にまで上げてきました。
赤星がルーキー時代に記録した39には惜しくも及びませんでしたが、快挙であることには違いありません。
そして今後も、このタイトルの常連になってくれるでしょう。

課題は出塁率

新人としては文句の付けようがない働きをした近本ですが、1・2番打者として見ると.313という出塁率には課題が残ります。
この打順を打つのであれば、.350くらいにまでは引き上げて欲しい所。
本人もそれは重々承知しているようで、今年の課題の1つに出塁率を挙げています。
この課題がクリアされるようなことがあれば、チームの得点力も大幅にアップしそうです。

ドラフト1位に相応しい働きを見せ、早くもチームの中心選手になりつつある近本。
それでも本人はいたって冷静で、慢心のそぶりなどはありません。
今後どのような選手に成長していくのか、非常に楽しみです。


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