2018年ドラフト4位、斎藤友貴哉。
ドラフト前には、社会人ナンバー1とも評されていた投手です。
そのルーキーシーズンを振り返りたいと思います。
成績
登板 | 投球回 | 防御率 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 奪三振 | 奪三振率 | WHIP | K/BB |
1 | 2 | 0.00 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 9.00 | 2.00 | 0.67 |
二軍で抑えも
開幕を二軍で迎えた斎藤。
そんな斎藤の一軍デビュー戦となったのは、4月19日の巨人戦。
リリーフで起用された斎藤は、2回を無失点に抑えます。
ただ四球を3つ出したことも懸念されたのかこの試合限りで降格となり、その後一軍に呼ばれることはありませんでした。
二軍では33試合に登板し、防御率3.82という数字。
8セーブを記録したように抑えを任されることもあり、プロではリリーフが主な仕事場となりそうです。
ルーキーとは言え年齢を考えると、もう少しやって欲しかったというのが正直な感想です。
斎藤と同じHonda出身の木浪が一軍に定着したことには、刺激を受けていることでしょう。
近い将来、リリーフ陣の一員になってくれることを期待しています。