2018年シーズン途中に加入をしたエフレン・ナバーロ。
同年の9月には月間打率.353を記録し、マルテの保険も兼ねて残留となりました。
そんなナバーロの2019年を振り返りたいと思います。
成績
試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 出塁率 | 長打率 | 得点圏 | OPS | BB/K |
15 | .209 | 0 | 2 | 0 | .244 | .256 | .182 | .500 | 0.22 |
開幕スタメンに入るも…
オフのトレーニングで体を鍛え、オープン戦では1試合2本塁打を放ったナバーロ。
マルテが故障で出遅れたこともあって、開幕オーダーにも名を連ねました。
しかし調子が上がらず、打率.209で二軍落ち。
またウエスタンでも打率.187に終わり、オフに自由契約となりました。
体は確実に大きくなっていたのですが、長打力アップを図ったことが打撃を狂わせてしまう一因にもなってしまったのか。
現在は、メキシカンリーグのチームと契約をしています。
今年は8人の外国人体制で臨むことになった阪神。
彼らの活躍や起用法は、チームの浮沈にも大きく影響します。
特別ルールで5人となる一軍選手全員が、欠かせない戦力になることを期待しています。