記録的な逆スタートダッシュ 突きつけられた現実

開幕3連敗から立ち直ることができず、ここまで2勝10敗の阪神タイガース。
なんでも球団史上最速の10敗だそうで、120試合制でありながら100敗ペースでシーズンが進んでいます。
特に打線の状態は深刻で、2割未満の打者が並ぶ打線は2018年の前半戦を彷彿とさせます。

球団史上最悪のスタート

野手で結果を出しているのは糸井と梅野、後は少々物足りないながらもマルテくらい。
他の選手の多くは不振に苦しんでおり、打率2割以上の選手もほとんどいません。
新外国人はある意味ギャンブルと言えばギャンブル。
福留も、年齢を考えれば衰えが来ても仕方のない所です。
しかしそれなりに試合経験もある、20代中盤から後半の働き盛りの選手までなぜ軒並み絶不調なのか…。
それぞれの調整に、どこかしら原因はあったのでしょう。
たださすがにここまで不調者が多いと全体に関わるいずれかの部分にも問題があるのではと疑念を持たざるを得ません。

こうした極端な打線の不振は最下位に沈んだ2018年の前半戦にもありましたが、今年はさらにリリーフ陣にも不調者や故障者が続出しています。
貧打ながらもリリーフで勝っていたチームですから、そのリリーフが去年よりも劣化してしまえばこうなるのは必然。
ただ最近になって馬場・望月・伊藤和といった希望も出てきましたし、故障で二軍にいる島本・桑原・守屋・エドワーズも今後の上がり目と捉えることができます。
先発では高橋遥が実戦に復帰をしており、投手陣は最終的には形にはなっていると予想しています。

しかし打線は現状でフルメンバー。
二軍から誰か上げようにも、高卒ルーキーの井上より活躍している選手が見当たらないのが現実です。
さすがに井上はまだ早いので、上げるとすれば中谷か俊介あたりになるのでしょうか。
いずれにしても、選手個々が状態を上げるほかありません。
ボーアは最悪期は抜け出した感があり、期待しているのですが…。

始まったばかりとは言え、120試合制でCSもないシーズンなので状況は絶望的。
ここからシーズン終了まで、どこまで盛り返せるのか。
暗黒時代よりも選手のやる気や悔しさが伝わってくることが救いです。


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