昨年はリリーフとして29試合に登板をし、防御率2.62。
今シーズンは更なる飛躍が期待されましたが、9試合の登板に留まりました。
そんな歳内の2016年を振り返ってみたいと思います。
成績
登板 9
投球回 9
防御率 3.00
勝敗 0勝0敗
セーブ 0
HP 2
奪三振 3
物足りない登板数
今シーズンの歳内の登板数は9試合。
防御率自体はそれほど悪いわけではありませんが、あまりチャンスは与えられませんでした。
2軍での防御率は4.58と振るわず、その辺りも影響したのでしょう。
去年の活躍を考えると、歳内にとっては停滞をしてしまったシーズンとなりました。
来年は終始一軍に定着をして、去年を超える成績を残して欲しい所です。
U-23W杯に参加
現在歳内は、植田と共にメキシコで行われているU-23に参加をしています。
W杯は2年前に北條が参加をし、そしてその北條はレギュラーの座を掴みつつあります。
他球団の選手との触れ合い、また日の丸を背負って戦うことは必ずや歳内にプラスをもたらすはず。
今年台頭をした松田、そして先発から転向をする岩崎らと共に強固なリリーフ陣を形成して欲しいと思います。
20代の選手がそういった重要なポジションにつけば、チームも活性化することでしょう。
今年の歳内を見ていると、何年も連続でリリーフで活躍をしている安藤や福原の凄さがわかります。
ただ歳内はまだ23歳。
これから、彼らのような選手になってくれることを願います。