(阪神6-5ヤクルト)
本日の阪神は中堅デー。
俊介・伊藤隼・大和が躍動し、チームを勝利に導きました。
俊介4安打
1番に起用された俊介が、タイムリーを含む4安打の大活躍。
打率を一気に3割に乗せました。
今年の俊介は長打が多く、もしかしたら一番ウエートトレーニングの効果が出てるのでは?と思うほどです。
守備の良い選手なだけに、これくらい打てるようであればレギュラーを十分に任せられます。
今年30歳を迎える俊介ですが、ここからピークを築いていって欲しいですね。
伊藤隼が逆転3ラン
3割近い打率は残していたものの、この試合を迎えるまで打点2に留まっていた伊藤隼。
しかしこの日はセンターに逆転3ランを放ち、今年最高の働きをしてくれました。
ほぼ代打専門となっている伊藤隼ですが、この日の活躍で近い内にスタメンの機会も与えられるかもしれません。
そうなれば同じ左打ちの高山の刺激にもなるだけに、2人で高めあってくれれば。
大和が好守
振り逃げもあって、最終回にバタバタしてしまったドリス。
そんなドリスを救ったのが、ショート大和のファインプレー。
取るだけならまだしも、あの体勢からセカンドに正確な送球ができる選手は他にそうそういないでしょう。
打つ方では無安打でしたが、タイムリーヒットに匹敵をする守備を見せてくれました。
中堅が活躍するとこのチームは強い!
また金本監督は自身はフルイニング出場をしていましたが、選手にはしっかり休みを与えているのは良いですね。
それができるほど、選手層が厚くなってきたということでもあるのでしょう。